━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 民進党メールマガジン DP-MAIL 第59号 2017年6月2日 編集・発行/民進党広報局 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 《今号の内容》 □「テロ対策というのは偽物」共謀罪廃案求める市民の集いで山尾議員が訴え □「女性宮家」創設検討を付帯決議に 天皇退位法案が衆院本会議で可決 □蓮舫代表が東京都内で民進党の考えを訴え □民進党インターネット番組「平山佐知子の『どこ行く!?』」スタート ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼「テロ対策というのは偽物」共謀罪廃案求める市民の集いで山尾議員が訴え 山尾志桜里衆院議員は5月31日、日比谷野外音楽堂で11の市民団体が共同 で開いた「5・31共謀罪法案の廃案を求める市民の集い」で民進党を代表して あいさつに立ちました。 山尾議員は「偽物のテロ対策のために私たちの自由のラインを引き下げるわ けにはいかない。テロ対策というのは偽物。法案にはテロリズムの定義もなけ れば、目的にはテロ対策と書かれていない」と訴え、安倍総理が答弁のなかで 「この法案で捜査機関の躊躇(ちゅうちょ)をなくす」とも語ったことにもふ れ、「権力が躊躇をなくしたとき、国民は自由をなくす。だからこの共謀罪を絶 対に通すわけにはいかない。私たちがまとまって一致団結して最後まで戦えば 必ず廃案にできる。そう信じて一緒に戦おう」と、参加者に呼びかけました。 「共謀罪」法案は5月29日に参院で審議入りしました。参院法務委員会委員 の真山勇一、有田芳生、小川敏夫各議員が質問に立ち、「一般人が捜査対象にな りうるか」など衆院での審議で積み残した疑問点について追及しています。 【共謀罪特設ページ】https://www.minshin.or.jp/feature/conspiracy 【記事】https://www.minshin.or.jp/article/111919 有田議員質疑 【記事】https://www.minshin.or.jp/article/111915 真山議員参考人質疑 【記事】https://www.minshin.or.jp/article/111914 小川議員質疑 【記事】https://www.minshin.or.jp/article/111903 市民の集い 【記事】https://www.minshin.or.jp/article/111890 有田議員質疑 【記事】https://www.minshin.or.jp/article/111889 真山議員質疑 【記事】https://www.minshin.or.jp/article/111883 小川議員質疑 【記事】https://www.minshin.or.jp/article/111881 有田議員質疑 【記事】https://www.minshin.or.jp/article/111877 真山議員質疑 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼「女性宮家」創設検討を付帯決議に 天皇退位法案が衆院本会議で可決 天皇陛下の退位を実現する特例法案は1日の衆院議院運営員会で民進、自民、 公明、共産、日本維新の会、社民の6党が賛成、自由党が採決を退席し、全会 一致で可決されました。法案は2日に衆院本会議でも可決して参院に送られま した。 同日の委員会では、質疑終局後、各会派から意見表明が行われ、賛成の立場 から意見表明を行った野田佳彦幹事長は、民進党が他党に先駆けて昨年12月、 『皇位継承等に関する論点整理』を取りまとめたこと、皇室典範本則を改正し て、「天皇は、皇嗣が成年に達しているときは、その意思に基き、皇室会議の 議により、退位することができる」旨の規定を設けるべきとの考え方をまとめ たこと、自らの意見を主張する一方で、国民を代表する立法府での総意形成に 向けても全力を傾注してきたことなど、立法府としての考えをまとめるまでの 民進党の取り組み経過と考え方を説明した。立法府の総意となる取りまとめが 行われたことについては、「大きな意義があり、憲政史上に残る成果となったと 受け止めている」と強調。「将来の先例となり得ること」「遅滞なく法律を施行 すること」など民進党が指摘した主要な論点について政府から確認答弁を得る ことができたために「賛成すべきと考えた」と理由を述べました。 【記事】https://www.minshin.or.jp/article/111913 野田幹事長意見表明 【記事】https://www.minshin.or.jp/article/111908 馬淵議員質問 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼蓮舫代表が東京都内で民進党の考えを訴え 蓮舫代表は5月28日、杉並区内、武蔵野市内で、それぞれ都議選候補予定 者が開いた街頭演説会でマイクを握り、民進党への支援を呼びかけました。 蓮舫代表は演説で、学校法人加計学園の疑惑に触れて、「菅官房長官は、『総 理のご意向(と書かれている文書)』は怪文書だと言い放った。ところが、そ の当時の文科省の事務方トップは、名前を出して顔を出して、なぜか自分しか 知らないプライベートまで報道されながら、このメモを本物だと言った。官房 長官は怪文書(と言い)、メモを扱った事務方トップは本物だ(と言った)。答 えは一つ。どっちかがうそをついている。だったら国会に堂々と出てきていた だいて、どちらの言っていることが正しいか情報を出して、見えるところで公 正に明らかにしたい。それが政治じゃないか」などと前川・前文部科学事務次 官を国会に証人として呼んで真相を明らかにすべきと訴えました。 【記事】https://www.minshin.or.jp/article/111872 武蔵野市内での演説 【記事】https://www.minshin.or.jp/article/111869 JR荻窪駅前での演説 【記事】https://www.minshin.or.jp/article/111868 JR阿佐ヶ谷駅前の演説 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼民進党インターネット番組「平山佐知子の『どこ行く!?』」スタート 広報副局長の平山佐知子参院議員が全国各地どこまでも行き、地域の皆さん の声を聞く、インターネット番組「平山佐知子の『どこ行く!?』」がスター トしました。第1回目は静岡市を福村隆(ふくむら・たかし)静岡県第1区総 支部長とともに歩いています。ぜひご覧下さい。 平山参院議員は、NHK静岡放送局、夕方の報道番組キャスター経て、昨年の夏 の参院通常選挙で初当選。「現場の声を聞く」をテーマに掲げています。 【記事】https://www.minshin.or.jp/article/111862 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■このメールマガジンについて 「DP-MAIL」Copyright(C)2017 民進党 編集・発行 民進党広報局 〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1 このメールマガジンは、選挙運動用電子メールとして配信することがありま す。選挙運動用メールを拒否する場合は下記のページから停止手続きをお願い します。 ★ご意見、ご感想は、こちらからどうぞ。 https://www.minshin.or.jp/form/contact/request ★配信を停止するには https://www.minshin.or.jp/form/mailmagazine/unsubscribe ★配信設定を変更するには https://www.minshin.or.jp/form/mailmagazine/setting □掲載内容を故意に歪める形での再配布はご遠慮ください。
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