━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 民進党メールマガジン DP-MAIL 第65号 2017年7月14日 編集・発行/民進党広報局 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 《今号の内容》 □衆参両院で閉会中審査 蓮舫代表らが加計学園問題を追及 □「全党一丸となって支援していく」蓮舫代表 豪雨等災害対策本部会議 □民進党は安倍政治に代わる受け皿になる 野田幹事長が山形で訴え ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼衆参両院で閉会中審査 蓮舫代表らが加計学園問題を追及 衆参両院で10日、国家戦略特区による学校法人「加計学園」の獣医学部新 設をめぐり、前川喜平前文部科学事務次官を参考人として招致して閉会中審査 が開かれ、民進党から衆院では福島伸享、緒方林太郎、大串博志各議員、参院 では蓮舫代表、桜井充議員が質問に立ちました。前川氏は、「加計ありきで、 背景に官邸の動きがあったと思っている」などと主張。それに対して政府は、 「記憶にない」を連発、疑惑がますます深まりました。 疑惑解明に向けては安倍総理や、前川氏が「キーパーソン」との認識を示す 和泉総理補佐官らの説明が不可欠であることから、山井和則国会対策委員長は 11日、自民党の竹下国対委員長と国会内で会談。加計学園問題をめぐり(1)総 理入りの予算委員会の開催(2)加計学園の加計理事長、和泉総理補佐官、藤原前 内閣府審議官、杉田官房副長官、萩生田官房副長官、前川前文科事務次官、木 曽元内閣官房参与の7人の証人喚問(3)臨時国会の速やかな開催――を要求しま した。 山井国対委員長は13日にも自民党の竹下国対委員長と会談。当初自民党は すべてゼロ回答としていましたが、急遽方針を転換、安倍総理も出席しての予 算委員会の開催に応じる考えを示しました。 【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112271 福島伸享議員 【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112272 緒方林太郎議員 【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112275 大串博志議員 【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112276 蓮舫代表 【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112278 桜井充議員 【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112279 民・自国対委会談 【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112289 民・自国対委会談 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼「全党一丸となって支援していく」蓮舫代表 豪雨等災害対策本部会議 民進党は14日、台風3号等による豪雨災害被害に対応するため第2回豪雨 等災害対策本部会議を国会内で開催。被災地の現状と対策について関係省庁 からの説明や党福岡・大分両県連からの現状報告を受け、今後の取り組み課 題について協議し、政府に所要の対応を要請しました。 蓮舫代表は、災害対応について「与野党は関係なく1人でも多くの方の命、 生活再建をしっかり支援していきたい」と述べました。また、自身が同日夜 から被災地に入ることを報告するとともに、党豪雨等災害対策本部、福岡・ 大分両県連の取り組みのほか、青年局のボランティア活動などの取り組みを 説明し「全党一丸となってできることからやっていく」との方針を示しまし た。 党福岡県連の野田国義参院議員は、「大量の土砂や流木を撤去しないことに は復旧は始まらない。その場所の確保に加えて、有明海での漁業への影響にも 対応が必要だ」などと報告。党大分県連の足立信也参院議員は、「根源的問題 は、戦後の植林事業で杉が川の淵から天辺まで植えられ、これが流木を生んだ。 間伐されても放置された木々があり、これが川をせき止めたり、橋に引っかか ったりして大きな被害が出ている。これは戦後70年かけて起きてきたことだ。 長期的視野に立って根本的に見直さないと、至る所で似たような被害が起こる」 と警鐘を鳴らしました。 そのほか、避難者やボランティアの健康対策や衛生対策、受け入れ態勢の整 備などの必要性の指摘もありました。 【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112292 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼民進党は安倍政治に代わる受け皿になる 野田幹事長が山形で訴え 民進党の野田佳彦幹事長は8日山形県を訪れ、吉村美栄子山形県知事と面談、 県連大会や衆院選必勝決起集会であいさつし、さくらんぼ農家の視察も行いま した。 山形市内で開かれた衆院選必勝決起集会のあいさつに立った野田幹事長は、 「自民党のおごり、ここに極まれりというところまで来ている。強権的な国会 運営、権力の私物化、お友達優遇政治、説明責任を果たさない不誠実な態度、 真実を言おうとする人たちをねじ伏せようとする恐怖政治のような政治手法。 言い出したらキリがないが、そういう自民党に取って代われる民進党かが問わ れている。受け皿になるのは民進党だ」と表明。民進党への理解と支援を呼び かけました。 【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112267 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■このメールマガジンについて 「DP-MAIL」Copyright(C)2017 民進党 編集・発行 民進党広報局 〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1 このメールマガジンは、選挙運動用電子メールとして配信することがありま す。選挙運動用メールを拒否する場合は下記のページから停止手続きをお願い します。 ★ご意見、ご感想は、こちらからどうぞ。 https://www.minshin.or.jp/form/contact/request ★配信を停止するには https://www.minshin.or.jp/form/mailmagazine/unsubscribe ★配信設定を変更するには https://www.minshin.or.jp/form/mailmagazine/setting □掲載内容を故意に歪める形での再配布はご遠慮ください。
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