━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 民進党メールマガジン DP-MAIL 第66号 2017年7月21日 編集・発行/民進党広報局 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 《今号の内容》 □「安倍総理は稲田防衛大臣を即刻罷免すべき」蓮舫代表 □蓮舫代表が九州北部豪雨災害による被害状況を視察 □衆院愛媛3区補選 白石公認候補予定者が記者会見で決意表明 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼「安倍総理は稲田防衛大臣を即刻罷免すべき」蓮舫代表 蓮舫代表は国会内での定例記者会見で20日、南スーダンPKOの日報隠ぺい 問題で、稲田大臣が日報の「非公表」を協議した会議に出席し、隠ぺいに加担 したのではないかとの報道を取り上げ、「政府の信頼性が根底から覆されるも の。これはしっかりと明らかにしなければいけない」と語気を強めました。他 方でこうした情報が次々に防衛省内から漏れていると考えられる状況について も問題視し、「稲田大臣の(防衛省内での)シビリアンコントロールがまった く機能していないことの表れ。安倍総理は稲田大臣を即刻罷免すべきだ」と語 りました。 加計学園問題をめぐり、正式に設置が認められる2カ月前の昨年11月17日 に山本地方創生担当大臣が日本獣医師会を訪れ、獣医学部新設方針を加計学園 と具体名を挙げて説明したことが獣医師会側の議事録で明らかになった件にも 言及。山本大臣が「正確ではない」と反論していることに対し、「事実関係は 獣医師会の記録の通りに進んでいる話なので、何が正確ではないのかを立証し ていただかないと」と指摘した上で、山本大臣が「同席している秘書官のメモ で確認した」とも発言していることから、この秘書官のメモを公表する必要が あると述べました。 民進党はこうした問題の疑惑解明に向け、24、25両日の衆参両院予算委員 会の閉会中審査でもしっかり追及していきます。 【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112325 蓮舫代表記者会見 【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112324 7月20日加計学園 調査チーム 【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112313 7月18日加計学園 調査チーム ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼蓮舫代表が九州北部豪雨災害による被害状況を視察 蓮舫代表は15日、九州北部豪雨災害による被害状況の視察のため、大分県 日田市、福岡県朝倉郡東峰村、同朝倉市を訪問。被災者との意見交換や自治体 から説明を聴取するとともに、避難所を訪れ避難者を激励しました。 蓮舫代表は視察後、「単なる現状復帰、復旧という形にとどまらず、生活再 建まで踏み込んだ対応をしなければ、今回、被災された方たちの心が萎えてし まうのではないかと思った。臨時国会を開き、多くの与野党の議員の知恵、あ るいは地元の議員からの声、しっかり議論をして、これまでにない形の復旧策 を講じるべき」などと述べ、まずは激甚災害指定を迅速に行うべきとの考えを 示しました。 野田佳彦幹事長ら党豪雨等災害対策本部の役員は20日、総理官邸に菅義偉 官房長官を訪ね、九州北部豪雨災害に関する緊急申し入れを行いました。申し 入れは、福岡県・大分県の現地視察、関係省庁からのヒアリングや地元県連か らの報告等により、被害状況の把握と、被災者らの緊急要望等を集約したもの で、(1)被災者の救助等(2)激甚災害の指定(3)被災者生活支援の強化(4)地方公 共団体に対する財政支援の強化(5)ライフライン、交通インフラ、公共土木施 設等の早期復旧(6)産業復興支援(7)ボランティア支援――の7項目の提言から なります。 菅氏は「緊急申し入れはまさに必要なことだと思っている。できることはす べてやるという思いで、しっかり対応させていただきたい」と応じました。 【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112297 蓮舫代表視察 【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112323 党対策本部申し入れ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼衆院愛媛3区補選 白石公認候補予定者が記者会見で決意表明 民進党は18日に開いた第42回常任幹事会で、10月10日告示10月22日投 開票の衆院愛媛3区補欠選挙の候補者として元衆院議員の白石洋一(しらいし・ よういち)氏の公認内定を公認に切り替えることを決定しました。 白石氏は19日、愛媛県松山市内で開いた記者会見で「2012年の衆院総選挙 で落選後、地域を回り、話を聴き、皆さんの生活の様子を見て、頂いた意見を 自分のものにしていくとの思いで今に至っている。ふるさとを良くする、なか でも若い人を増やしていくのが政治の一番の役割だと思っている。そのために あらゆる政策を動員し、人を増やし、豊かなふるさとを取り戻していく。この 選挙を機に新たな展開を切り開いていきたい」などと表明。具体的な政策とし て子育て・教育支援や、子育てしやすい環境を整備する働き方改革、格差の是 正、言論・表現の自由の確保など挙げ、安倍1強政治への疑問や批判、安倍政 治にしっかり対峙(たいじ)する政治を期待する声に応えていきたいと決意を 述べました。 【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112304 白石氏の公認を決定 【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112326 白石氏出馬記者会見 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■このメールマガジンについて 「DP-MAIL」Copyright(C)2017 民進党 編集・発行 民進党広報局 〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1 このメールマガジンは、選挙運動用電子メールとして配信することがありま す。選挙運動用メールを拒否する場合は下記のページから停止手続きをお願い します。 ★ご意見、ご感想は、こちらからどうぞ。 https://www.minshin.or.jp/form/contact/request ★配信を停止するには https://www.minshin.or.jp/form/mailmagazine/unsubscribe ★配信設定を変更するには https://www.minshin.or.jp/form/mailmagazine/setting □掲載内容を故意に歪める形での再配布はご遠慮ください。
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