平山佐知子参院議員が全国各地どこまでも行き、地域の皆さんの声を聞く、「平山佐知子の『どこ行く!?』」。第3回目は青森県黒石市を山内崇(やまうち・たかし)青森県第4区総支部長とともに歩きました。

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 今回は、黒石市で夫婦でトマト栽培に取り組んでいる「和の農家 かとう農園」を訪問しました。

 懐石料理の板前だったという夫の加藤敏幸さんは、実家がトマト農家の妻さおりさんと結婚。2013年に義父の農業を継ぎ、農業研修を経てトマト栽培に取り組み、酸味と甘みのバランスがいいトマト「麗夏(れいか)」完熟実の濃縮還元ではないストレート果汁100%のジュースも生産しています。

 若手農業者として「喜んでいただけるトマト」づくりを進める、その取り組みをご紹介いたします。山内総支部長は「青森県は農業県。少子高齢化、人口減少が進んでいます。そうしたななかで加藤さんのような若いご夫婦が地域でがんばってくださっているのは大事。私たちはそうした皆さんをサポートしていく制度・政策を行っていく」と語りました。

【今回の訪問先】

■和の農家 かとう農園

〒036-0305 青森県黒石市大字乙徳兵衛町42-1

https://wa-noka.jimdo.com/

津軽地域は青森県一の米どころ。田んぼをバックに撮影がスタート

津軽地域は青森県一の米どころ。一面に広がる田んぼをバックに撮影スタート

加藤さんご夫妻が丹精込めてつくるトマト・麗夏(れいか)の収穫を体験する平山議員

加藤さんご夫妻が丹精込めてつくるトマト・麗夏(れいか)の収穫を体験する平山議員

加藤さんご夫妻。麗夏は桃太郎という品種よりツルが長く伸びるのが特徴。それだけ手間もかかる。

加藤さんご夫妻。麗夏は桃太郎という品種よりツルが長く伸びるのが特徴。それだけ手間もかかる。

加藤さんご夫妻と記念撮影

加藤さんご夫妻と記念撮影する山内崇・青森県第4区総支部長と平山議員