民進党は6日午前、「国の財務書類等の作成及び財務情報の開示等に関する法律案」(公会計改革法案)を参院に提出した(写真は左から、礒﨑哲史、白眞勲、1人おいて尾立源幸、前川清成、大久保勉各議員)。
法案は、企業会計の慣行を参考にした国の財務書類等の作成、その国会への提出等による財務情報の開示等について定めるもので、これにより国の資産と負債、国の事務・事業に要した費用その他の国の財務に関する状況を明らかにするとともに、国の予算執行に対する国会による検証の充実を図ることを通じて、国の財政状況を国民に説明する政府の責任が十分に果たされるようにし、適正な予算編成と効率的な行政の推進を図ることを目指す。