民進党は4月29日、千葉・幕張メッセでの「ニコニコ超会議2017」の特設ステージで、「民進党議員のケンミン談義! withご当地パフォーマンス」を開催した。

 同イベントでは、埼玉が地元の枝野幸男衆院議員、青森が地元の升田世喜男衆院議員、愛媛が地元の福田剛県議会議員が登壇。埼玉・青森・愛媛の3県民による地元トークを展開した。

 地元自慢の話題では、枝野議員は「鉄道・盆栽・サッカーの街」とさいたま市大宮区をPR。いっぽう升田議員は、「東京さ来て言葉通じねぇもの」(東京に来て言葉が通じない)」など、青森のお国ことばを披露した。また、福田議員は愛媛県のゆるキャラである“バリィさん”と“みきゃん”のぬいぐるみを動かしながら高い声色でセリフを話し、終始会場を沸かせていた。

 後半のパフォーマンスでは埼玉のご当地アイドルグループ・大宮アイドールと、青森が地元のスコップ三味線隊が登壇。スコップを三味線に見立てて音を奏でる“スコップ三味線”に続き、大宮アイドールが代表曲2曲を披露した。

 2曲目は埼玉をPRした内容の曲ということで、枝野議員も参加。大宮アイドールのメンバーに導かれて3回センターに立ち、手拍子をしたあとに「さーいたま!」と叫んで腕を掲げてみせた。枝野議員は曲が始まる前に「彼女たちの歌は難しいんです」と心配していたが、“埼玉コール”を楽しむ様子を見せていた。

熱唱する枝野議員